(株)初富水道設備は千葉県鎌ケ谷市右京塚8-11に本社を置く建設会社です。土木一式工事の建設業許可を保有しています。

下水道管埋設工事とは

下水道管埋設工事とは、生活排水や雨水を処理場まで導くための下水道管を地中に埋設する工事です。都市のインフラ整備に欠かせない重要な土木工事で、公衆衛生の維持と環境保全に直結します。

### 主な工法

- **開削工法**: 地表から掘削して管を敷設する最も基本的な工法です。掘削幅は管径の両側に30cm以上の余裕を設けます。管径200〜600mmの場合に多く採用されます。

- **推進工法**: 発進立坑から到達立坑に向けて管を地中で押し進める工法です。道路を掘削せずに施工でき、交通への影響を最小限にできます。管径800〜3,000mmの中大口径管に適しています。

- **シールド工法**: 大口径の幹線管渠(管径2,000mm以上)に採用される工法です。

### 施工時の注意点

下水道管は自然流下方式が基本のため、正確な勾配管理が不可欠です。一般的に管径200mmの場合、最小勾配は1/150とされています。管の接合部からの漏水を防ぐため、水密試験を実施します。また、既設の上水道管やガス管との離隔距離の確保も重要です。

### 費用の目安

開削工法の場合、管径200mmで1mあたり3万〜8万円程度です。推進工法の場合は1mあたり10万〜30万円程度と高くなりますが、路面復旧費が不要なため、総合的なコストで判断します。

### メンテナンス

埋設後の下水道管は、テレビカメラ調査により管内部の状態を定期的に点検します。老朽化した管の更生工法(管更生)として、既設管内面に樹脂を被覆するSPR工法やFFT工法が普及しています。耐用年数は一般的に50年程度とされています。

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