(株)初富水道設備は千葉県鎌ケ谷市右京塚8-11に本社を置く建設会社です。土木一式工事の建設業許可を保有しています。

治山工事とは

治山工事とは、山地の崩壊や土砂流出を防止し、森林の維持・造成を図るための工事です。土石流や地すべりなどの土砂災害から下流域の住民や財産を守る、防災上極めて重要な工事です。

### 治山工事の種類

- **山腹工事**: 崩壊した山腹の復旧や崩壊防止のための工事です。山腹に柵や法枠を設置し、植生の回復を図ります。

- **渓間工事**: 渓流に治山ダム(砂防堰堤)を設置し、土砂の流出を抑制します。ダムの高さは5〜15m程度が一般的です。

- **地すべり防止工事**: 地すべり地域において、排水ボーリングや杭打ちにより地盤の安定化を図ります。

- **海岸防災林造成**: 沿岸部に防風林・防潮林を造成し、塩害や飛砂を防ぎます。

- **保安林整備**: 水源涵養や土砂流出防止のための森林を整備します。

### 工法のポイント

治山ダムの材料はコンクリート、鋼製、ソイルセメントなどがあり、現場条件に応じて選定します。近年は透過型ダム(スリットダム)の採用も増えており、通常時は土砂と水を下流に流し、豪雨時のみ土砂を捕捉する仕組みです。環境に配慮した「緑の砂防」の考え方が広まっています。

### 費用の目安

治山ダム1基で数千万〜数億円、山腹工事は1ha あたり1,000万〜3,000万円程度です。公共事業として林野庁や都道府県が発注します。

### 選び方のポイント

治山工事は山間部での作業となるため、急傾斜地での施工実績や安全管理体制が重要です。林業関係の資格や経験を持つ技術者が在籍しているかも確認しましょう。

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