鋼構造物工事|茨城県水戸市

(株)西山工務店は茨城県水戸市に本社を置く建設会社です。鋼構造物工事の建設業許可(一般)を保有しています。

鋼構造物工事とは

鋼構造物工事の技術は、工場製作と現場施工の二段階に分かれます。工場では、鋼材の切断・孔あけ・溶接・塗装を行い、設計図通りの部材を製作します。溶接技術は品質を左右する重要な要素であり、完全溶込み溶接・隅肉溶接などの溶接方法に加え、超音波探傷検査(UT)による品質検査が実施されます。現場施工では、レッカー(クレーン)による鉄骨建方、高力ボルト接合、現場溶接が主な作業です。建方精度の管理には、トランシットやトータルステーションを用いた測量技術が不可欠です。近年はBIMと連携した3次元モデルによる施工シミュレーションも活用されています。

技術・工法について

鋼構造物の最大の課題は錆び(腐食)の防止です。防錆塗装は建物の耐久性を左右する重要な要素であり、一般環境では15年から20年、海岸地域や工場地帯などの腐食環境では10年前後で塗り替えが推奨されます。塗装系は下塗り・中塗り・上塗りの多層構造が基本で、塗膜の劣化(チョーキング・膨れ・剥がれ)が確認されたら早期に補修が必要です。ボルト接合部の緩みや溶接部のクラックも定期点検の重要項目です。耐火被覆材の損傷がないかも確認しましょう。適切な防錆管理を行えば、鋼構造物は50年から100年以上の使用が可能です。

メンテナンス・耐用年数

依頼時のポイント

鋼構造物工事の発注先を選ぶ際は、鉄骨製作工場のグレード(Hグレード・Mグレード・Rグレード・Jグレード)を確認しましょう。グレードは工場の製作能力と品質管理体制を示す指標であり、大規模な建築物ほど上位グレードの工場が求められます。溶接技術者(JIS溶接技能者)の在籍状況や、鋼構造物施工管理技士の有資格者数も重要な判断材料です。見積もりでは、鉄骨のトン単価だけでなく、製作図の作成費用、輸送費、建方のクレーン費用、耐火被覆の仕様なども含めた総額で比較することが大切です。

鋼構造物工事のご相談・お見積りはお気軽にどうぞ

029-224-5146