(株)有光組は愛媛県松山市古川南1-22-18に本社を置く建設会社です。左官工事の建設業許可を保有しています。

屋根の漆喰補修工事とは

屋根の漆喰補修工事とは、瓦屋根の棟部分や隅棟に施されている漆喰を補修する工事です。漆喰は瓦と瓦の隙間を埋めて雨水の浸入を防ぐ役割を果たしており、経年劣化による剥がれやひび割れを補修します。

### 漆喰が傷む原因

- **経年劣化**: 漆喰の耐用年数は約15〜20年です。紫外線や風雨にさらされることで徐々に劣化します。

- **地震や強風**: 地震の揺れや台風の強風により、漆喰にひびが入ったり剥がれたりすることがあります。

- **温度変化**: 夏と冬の温度差による膨張・収縮の繰り返しで、漆喰と瓦の間に隙間が生じます。

### 補修工事の流れ

1. **現状調査**: 屋根に上り、漆喰の劣化状態を確認します。棟全体の状態、瓦のずれ、雨漏りの有無を確認します。

2. **古い漆喰の除去**: 劣化した漆喰をコテやハンマーで丁寧に除去します。

3. **清掃**: 除去した漆喰のカスや砂埃を清掃します。

4. **新しい漆喰の充填**: 南蛮漆喰(シリコン入りの改良型漆喰)を丁寧に詰め込みます。従来の漆喰より耐久性が高く、20年以上の耐用年数が期待できます。

5. **仕上げ**: コテで表面を均し、見栄えよく仕上げます。

### 費用の目安

漆喰の詰め直しは1mあたり3,000〜5,000円程度です。一般的な戸建住宅の棟全体で15万〜30万円程度が目安です。棟の積み直し(漆喰だけでなく棟瓦を一度外して積み直す工事)の場合は30万〜60万円程度です。

### 放置するリスク

漆喰の劣化を放置すると、雨水が棟の内部に浸入し、下地の木材(葺き土)が傷みます。最悪の場合、棟が崩壊して大規模な屋根修理が必要になります。定期的な点検と早期補修が重要です。

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