椎木建設(株)は千葉県千葉市若葉区小倉台3-2-4に本社を置く建設会社です。鋼構造物工事の建設業許可を保有しています。

水門設置工事

水門設置工事とは、河川や水路に水門(ゲート)を製作・設置する工事です。水位の調節、洪水の防御、用水の取水などを目的とし、鋼構造物工事の中でも水理学の知識が必要な専門性の高い工事です。

### 水門の種類

- **ローラーゲート**: ゲートの両端にローラーを設け、溝の中を上下に昇降させる方式です。大規模な河川の水門に多く採用されており、ゲート幅30m以上のものもあります。

- **スライドゲート**: ゲートを溝に沿ってスライドさせる方式です。小〜中規模の水門に使用されます。

- **マイターゲート(合掌ゲート)**: 2枚の扉が観音開きのように開閉するゲートです。閘門(こうもん・船が通る水位調節施設)に使用されます。

- **起伏ゲート(ラバーダム)**: ゴム製の袋体に空気や水を送って起立させるゲートです。平常時は倒伏して水を通過させます。

- **フラップゲート**: 自重で閉じ、水圧で開くシンプルな構造のゲートです。排水路の逆流防止に使用されます。

### 製作と施工

水門の扉体は鋼板と骨組み(桁・トラス)で構成されます。工場で製作し、現場に搬入して据え付けます。据付け精度は水密性に直結するため、戸当たり部のシール面の平面度は0.5mm以内が求められます。

### 操作設備

水門の開閉にはワイヤーロープウインチ、油圧シリンダー、ラック&ピニオンなどの操作設備が使用されます。近年は遠隔監視制御システムの導入が進み、管理事務所からの一括操作が可能になっています。

### 維持管理

水門は防災上の重要設備であるため、定期的な点検と整備が欠かせません。扉体の腐食・変形、戸当たりゴムの劣化、操作設備の動作確認などを年1回以上実施します。

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