情報通信・データセンター設備設置は、5GやIoT、クラウドコンピューティングといった新技術の普及を物理的に支える工事です。大量のデータを扱うサーバーやストレージ、高速通信を実現するネットワーク機器の導入に加え、それらが高密度で稼働する環境下での効率的な熱対策や安定した電源供給が極めて重要となります。未来の情報社会を創造するための基盤整備と言えるでしょう。
※以下は国土交通省や建設業統計を参考にした全国的な相場の目安であり、当社・特定業者の施工料金ではありません。実際の費用は地域・規模・条件により大きく異なるため、必ず複数業者から見積もりを取得してください。
本工事の費用は、エネルギー効率をどこまで追求するかによって変動します。PUE(電力使用効率)値の低いデータセンターを目指す場合、高性能な冷却システムや高効率UPS、AIによる運用最適化システムなどを導入する必要があり、初期投資は高くなります。しかし、数年間の運用で得られる電力コスト削減効果を考慮すると、費用対効果は高い場合があります。
情報通信インフラ工事のスケジュールは、綿密な計画が不可欠です。まず、お客様との打ち合わせで要件を明確にし、基本設計、詳細設計を進めます(約2〜3ヶ月)。その後、必要な機器の調達(約1〜3ヶ月)と並行して、現地での電源・空調・ラックなどのインフラ工事(約2〜4ヶ月)を実施。最後にIT機器の設置・配線・テストを経て引き渡しとなります。
契約前に、工事範囲と責任分界点を明確にすることが非常に重要です。IT機器の設置範囲、電源・空調設備の範囲、ネットワーク配線の範囲など、どこまでが今回の工事に含まれるのか、不明瞭な点がないか確認しましょう。後々のトラブルを避けるためにも、詳細な仕様書や図面に基づいて合意形成を行うべきです。
情報通信・データセンター設備設置工事に関するご相談・お見積りは、ダイガン(株)までお電話または会社ページのお問い合わせよりお気軽にどうぞ。