大斗興産(株)は奈良県北葛城郡広陵町馬見南6-1-18-401に本社を置く建設会社です。鋼構造物工事の建設業許可を保有しています。

鉄骨工事

鉄骨工事とは、鉄骨(鋼材)を加工・組立てして建物や構造物の骨組みを構築する工事です。オフィスビル、商業施設、工場、倉庫など、大空間を必要とする建物に多く採用されます。高い強度と靱性を持ち、耐震性に優れた構造を実現します。

### 鉄骨構造の分類

- **重量鉄骨造(板厚6mm以上)**: H形鋼やBOX柱など、厚い鋼材を使用する構造です。中高層ビルや大スパン建物に適しています。

- **軽量鉄骨造(板厚6mm未満)**: C形鋼やリップ溝形鋼など、薄い鋼材を使用する構造です。2〜3階建ての住宅や店舗に採用されます。

- **鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)**: 鉄骨の周囲に鉄筋コンクリートを巻く構造です。高層建物で高い耐力が求められる場合に採用されます。

### 施工の流れ

1. **鉄骨製作(ファブリケーション)**: 鉄骨加工工場で鋼材の切断、穴あけ、溶接、塗装を行います。製作精度はJASS 6に基づき管理されます。

2. **工場検査**: 寸法検査、溶接部の超音波探傷試験(UT検査)などを実施します。

3. **建方(たてかた)**: クレーンで鉄骨部材を吊り上げ、現場で組み立てます。仮ボルトで仮固定した後、高力ボルトまたは現場溶接で本締めします。

4. **耐火被覆**: 鋼材は高温で強度が低下するため、耐火被覆材(耐火塗料、けい酸カルシウム板、ロックウール吹付けなど)を施します。

### 接合方法

- **高力ボルト接合**: 高力ボルトで部材同士を締め付け、摩擦力で接合する方法です。現場接合の主流です。

- **溶接接合**: アーク溶接で部材を融合接合する方法です。工場接合で主に使用されます。

### 品質管理

鉄骨工事の品質管理では、鋼材のミルシート(材料証明書)の確認、溶接部の非破壊検査、ボルトの締付けトルク管理が特に重要です。

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