一関市宮下町エリアで電気工事を行う東北電材(株)は、地元のニーズに細やかに応える建設会社として地域に貢献しています。

引込線工事

引込線工事とは、電力会社の配電線(電柱)から建物内の分電盤まで電線を引き込む工事です。新築時や電力容量の増設時に必要となります。建物に電気を供給するための最も基本的な電気工事です。

### 引込線工事の構成

- **引込線**: 電柱から建物外壁の引込口までの電線です。架空引込方式と地中引込方式があります。

- **引込口**: 建物外壁に設置する電線の取り込み口です。防水処理が施されます。

- **メーター(電力量計)**: 電力使用量を計測する機器で、外壁に設置されます。スマートメーターの普及が進んでいます。

- **主開閉器(メインブレーカー)**: 建物全体の電源を遮断できるブレーカーです。契約容量に応じた定格電流のものが設置されます。

- **分電盤**: 各回路に電力を分配する装置です。漏電遮断器と配線用遮断器で構成されます。

### 契約容量と引込線の選定

一般住宅の場合、単相3線式100V/200Vで引き込むのが標準です。契約容量は30〜60A程度が一般的で、オール電化住宅では60〜100Aとなることもあります。引込線の太さは契約容量に応じてCVケーブル8mm²〜38mm²が選定されます。

### 工事の手続き

引込線工事は、電力会社への申請が必要です。内線工事(分電盤から各コンセント・照明への配線)は電気工事士が施工し、竣工後に電力会社の検査を受けて受電を開始します。

### 注意すべきポイント

引込線は架空の場合、道路上では地上高5m以上を確保する必要があります。隣地の上空を通過する場合は承諾が必要です。敷地内に電柱がある場合の移設も含めて、事前に電力会社と十分な協議を行いましょう。

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