北川建設(株)は石川県金沢市大桑町チ155に本社を置く建設会社です。鋼構造物工事の建設業許可を保有しています。
貯蔵用タンク設置工事
貯蔵用タンク設置工事とは、石油・化学薬品・水・ガスなどの液体や気体を貯蔵するための鋼製タンクを製作・設置する工事です。石油備蓄基地、化学プラント、上下水道施設、食品工場など幅広い分野で必要とされます。
### タンクの種類
- **固定屋根式タンク**: 円筒形の胴体に固定された屋根を持つタンクです。容量は数m³から数万m³まであります。水や軽油などの貯蔵に使用されます。
- **浮き屋根式タンク**: 液面に浮かぶ屋根(フローティングルーフ)を持つタンクです。原油やガソリンなど揮発性の高い液体の貯蔵に適しており、蒸発損失を最小限に抑えます。
- **球形タンク**: LPGや天然ガスなど高圧ガスを貯蔵する球状のタンクです。内部圧力が均等に分散される構造です。
- **横置き円筒タンク**: 比較的小容量の液体を貯蔵するタンクで、地上設置と地下埋設があります。
### 施工のポイント
タンクの製作には鋼板の曲げ加工、溶接、検査が含まれます。大型タンクは現場で底板から側板、屋根板の順に組み立てます。溶接部は放射線透過試験(RT)や磁粉探傷試験(MT)で欠陥の有無を検査します。
### 法的要件
危険物を貯蔵するタンクは消防法(危険物の規制に関する政令)の基準に適合しなければなりません。設置前に消防署への申請が必要で、完成検査、水張試験、水圧試験を経て使用許可を受けます。高圧ガスのタンクは高圧ガス保安法の規制を受けます。
### 防食と維持管理
鋼製タンクはエポキシ系塗料による内面塗装や電気防食で腐食を防止します。定期的な開放検査(供用中検査)で板厚測定や溶接部の点検を行い、健全性を確認します。
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