(有)藤原建築工業所は兵庫県神戸市兵庫区浜崎通4-10に本社を置く建設会社です。大工工事の建設業許可を保有しています。

型枠工事とは

型枠工事とは、コンクリート構造物を造る際に、コンクリートを流し込むための型(型枠)を組み立てる工事です。コンクリートが硬化した後に型枠を解体すると、設計通りの形状のコンクリート構造物が出来上がります。

### 型枠工事の流れ

1. **拾い出し**: 設計図から型枠の必要数量・形状を算出します(型枠の加工図作成)。

2. **加工**: 合板(コンパネ)と桟木を使って型枠パネルを製作します。標準的なコンパネのサイズは900mm×1,800mmです。

3. **墨出し**: コンクリートを打設する位置を現場に印します。

4. **建込み**: 加工した型枠を墨に合わせて組み立てます。パイプサポートやフォームタイで固定します。

5. **コンクリート打設**: 型枠内にコンクリートを流し込みます。打設時の側圧に耐えるよう、しっかりした締固めが重要です。

6. **脱型(解体)**: コンクリートが必要な強度に達したら型枠を解体します。壁や柱は最低5日、スラブ下は最低28日が目安です。

### 使用する材料

- **コンパネ(コンクリートパネル)**: 12mm厚の合板が標準。塗装型枠は転用回数が多く、表面の仕上がりも良好です。

- **鋼製型枠**: 繰り返し使用でき、精度が高いですが、重量があります。

- **打ち放しコンクリート用型枠**: 美しい仕上がりを求める場合、特殊な型枠材を使用します。

### 費用の目安

型枠工事の費用はm²あたり3,000〜6,000円程度です。複雑な形状や打ち放し仕上げの場合は割高になります。

### 品質管理のポイント

型枠の精度がコンクリート構造物の寸法精度を左右します。建込み精度の許容値は柱で±5mm、壁で±3mm程度とされています。

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