(株)高橋巧務店は群馬県高崎市箕郷町生原698に本社を置く建設会社です。建築一式工事の建設業許可を保有しています。

耐震補強工事とは

耐震補強工事とは、既存の建物の耐震性能を向上させるための工事です。1981年(昭和56年)以前の旧耐震基準で建てられた建物は、現行基準を満たしていない可能性が高く、耐震診断と補強が推奨されています。

### 耐震基準の変遷

- **旧耐震基準(1981年以前)**: 震度5程度の地震に耐えることを想定しています。

- **新耐震基準(1981年以降)**: 震度6強〜7程度の地震でも倒壊しないことを想定しています。

- **2000年基準**: 木造住宅の耐力壁の配置バランスや接合金物が規定されました。

### 耐震診断の評価

耐震診断では上部構造評点を算出し、耐震性能を4段階で評価します。評点1.0未満の建物は「倒壊する可能性がある」と判定され、補強が必要です。多くの自治体で耐震診断費用の補助制度があり、木造住宅では無料で受けられる場合もあります。

### 主な補強工法

- **耐力壁の増設**: 筋かいや構造用合板で壁の強度を高めます。最も基本的な補強方法です。

- **基礎の補強**: 無筋コンクリート基礎に鉄筋コンクリートを抱き合わせて補強します。

- **接合金物の追加**: 柱と土台、柱と梁の接合部にホールダウン金物やL字金物を取り付けます。

- **制震装置の設置**: ダンパーを設置して地震エネルギーを吸収します。

- **屋根の軽量化**: 重い瓦屋根を金属屋根に葺き替えて建物の重心を下げます。

### 費用の目安

木造住宅の耐震補強で100万〜300万円程度が一般的です。自治体の補助金制度を利用すれば、自己負担を大幅に軽減できます。補助額は自治体によって異なりますが、50万〜100万円程度の補助が受けられるケースが多いです。

耐震補強工事のご相談はお気軽に